ブラックジャックのルール。

ポーカーと並び、カジノにおけるカードゲームの定番であり、今も昔も人気のブラックジャック。ポーカーよりも一般への浸透度は低いため、『ルールは全然わからない』という人も多いのではないでしょうか?この記事では、そんなブラックジャックの概要や基本ルールを説明します。

ブラックジャックは稼ぎやすい?

実はブラックジャックはカジノゲームの中でも、最もペイアウト率(賭けた金額に対して払い戻される金額の割合。還元率ともいう)が高いため、カジノ業界では『最も稼ぎやすいゲーム』との評判を得ています。

オンラインカジノでも定番

今はオンラインカジノでも本格的なブラックジャックがプレイできます。出金方法も今は便利で安心できるものが増えています。例:ベラジョンカジノ 出金

ブラックジャックのルール

ブラックジャックのルールは案外シンプル・簡単で、覚えやすいです。

・使用するカード

ジョーカーを除く52枚のトランプ

※基本は1セット(52枚)のカードの使用ですが、昨今多いオンラインカジノでは「マルチハンド」といい、2セット~5セット使用する場合もあるので覚えておきましょう。

・勝ちの決め方

配られたカード(トランプ)の合計点数を21点、もしくは21点により近づいた方が勝ちとなります。

・誰と誰が勝負するか

ディーラーとプレイヤー間で勝ち負けを競います。

ブラックジャックのプレイの流れ

1.手持ちカードの点数は、カード2~10では数字通りの値。K(キング)、Q(クイーン)、J(ジャック)は10と数える。A(エース)は、1と11のどちらでも良い。

2.各プレイヤーが初めのベットを行った後、ディーラーはカードを自分を含めた参加者全員に2枚ずつ配る。ディーラーのカード2枚のうちの1枚は表向きにされ、皆が見ることができる。もう1枚は伏せる。このカードはプレイヤーの行動が全て終わった時にはじめて表向きにされる。

3.プレイヤーのカードは表向きと裏向き、両方の場合があるが、現在主流になっている6デッキ以上を利用するルールにおいては基本的に、アップカード(表向き)で配られる。

4.カードが配られた時点で:

・プレイヤーの点数が21(1枚は10、J、Q、Kのうちのどれかで、もう1枚はAという組み合わせの場合のみ有効)であると「ナチュラル21」または「ナチュラルブラックジャック」と呼ばれ、ディーラーが21なかった場合には、ベットの2.5倍の払い出しを得られる。

・プレイヤーとディーラー、どちらもナチュラル21の場合には引き分けとなる。

・ディーラーがナチュラル21でプレイヤーがナチュラル21ではなかった場合は、プレイヤーの負け。

5.この後プレイヤーはヒットかスタンドを選ぶ。

以上は大まかなルールですが、特別ルールなど、カジノによって採用しているルールは異なります。徐々に覚えていきましょう。